若手医師と商社マンが最強を目指すブログ

平成生まれの帰国子女である3年目医師と4年目総合商社マンがそれぞれの最強への道を虎視眈々と狙う

忙しい研修医でも、筋トレはできる

職場の同僚によく「忙しい日々でどうやってトレーニング時間を確保するのか」と不思議がられる。
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僕の病院は、日本で最も忙しい研修指定病院の一つとして知られている。研修医は超多忙であり、朝早くから夜遅くまで、病院の中でしごきあげられる。まさにブラック病院である。

僕の平均的な業務体系を記すと、大体朝6時半に業務開始し、21時から23時頃に業務終了となる。これらとは別に、当直と呼ばれる深夜2−3時までの追加勤務が月に8−10回ほどある。

こんな日々の中から、どうやって筋トレ時間を捻出するのか。

まず、メニューはビッグ3のみに絞る。腹筋や背筋、有酸素運動も一切行わない。

セットは全て5x5。インターバルを1分30秒にすれば、30〜40分で終わるだろう。ジムへの往復時間を足しても、合計1時間で終わる。これを週に2−3回行えれば良いのだ。

土日のどっちかは必ず「半日ぐらいは」空いているので、まず一回は確保できた。そして、当直のある日、勤務が遅くなった日は、さすがにジムにはいけないので、潔く諦める。しかし、それ以外の「仕事が早く終わった日」を使えば、平日に最低一日は確保できるろう。

結局、無理だ無理だという同僚たちは、仕事が早く終わっても飲みに行ったり、家でダラダラしている。そういった生活に終止符を打ち、小さな休みを確実に拾っていくことができれば、忙しい日々でもジム通いは可能だ。

仕事が早めに終わり、そのままジムへ直行して、飯は作り置きなどでサクッと摂取すれば、23時までには眠れるだろう。

忙しい忙しいとボヤく暇があるなら、さっさとジムに行けばよい。
それだけのことである。 

参考文献
ATHLETEBODY.com BIG3ルーティン


なお、筋トレ効果が出ない!と嘆く人は、食事の大切さをわかっていない。まずは以下の僕の記事を読んでみてほしい。

最新の知見に基づいた 食事の満足度を保ったまま体重を10kg減らす方法