若手医師と商社マンが最強を目指すブログ

平成生まれの帰国子女である3年目医師と4年目総合商社マンがそれぞれの最強への道を虎視眈々と狙う

20代男子買うべきスポーツカーがポルシェ911である理由

僕は猟奇的な車オタクである。
スポーツカーのみを愛している。

世の中の多くの一般人は勘違いしているようだが、世の中で車好きと称される人たちは数種類いて、SUVが好きな人、セダンが好きな人、ミニバンが好きな人などいろいろなパターンがある。僕はその中でも、スポーツカーのみを偏愛している。

スポーツカーを色々調べていくと、「小さくてキビキビ走る」「デカくて直線が早い」といった種類で大別されることに気づくだろう。そして社会人に仲間入りした僕が好きなのは、高速をスマートに駆け抜け首都高が似合う、大人の高級スポーツカーだ。



小型オープンの限界
現在の愛車はNA型ユーノスロードスターという二人乗りのオープンカーだ。僕の大学生活は田舎で過ごしていたので、多くの山道や美しい風景があり、オープンカーには理想的なロケーションであった。今日に至るまで、彼とは非常に楽しく過ごさせていただいた。
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しかし2015年現在、僕は横浜近くに住み、車でのドライブは基本的に高速道路経由となる。このようなハイスピードエリアにおいては、1.8L自然吸気エンジンのロードスターでは少々厳しくなっている。さらにロードスターは小さくて可愛いデザインなので(むろんそれはそれで素敵なのだが)ある程度の迫力とドヤ要素を求める現在の僕には少々役不足となってきている。



そこで買い替えを検討している。
現在最も注目しているのが、誰もが黙る男の車、ポルシェ911である。
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いきなりだが、僕の年収は500−600万円である。

この給料で現実的なモデルは写真の996型のみである。この型はポルシェの中では極めて不人気であり、新車価格は1000万以上するのに、なんと200万以下の中古車も流通している。

この年代ぐらいからポルシェはオートマが主流になり、その美しいフラットシックス(水平6気筒型エンジン)1を味わう上で大きな障壁になっている。僕はMT信者なので、買うとしたら絶対マニュアル車なのだが、マニュアルの中古車は少し高く200万円代後半から流通している。

ボクスターというさらに安いモデルもあるのだが、ドヤ要素を考えると911以外はありえない。故に996型の911は非常に魅力的である。

以上の考察の上、毎日中古車サイトを巡っているわけだ。



現実はどうか
実は今の僕には目先のポルシェよりも大事にしている目標がある。

そう、「アメリカに行き、最強になる」という目標だ。そして社会人3年目の内定先だが、月収が26万ほどしかなく賞与は一切ない。しかも4年目のキャリアのため、アメリカでの就職活動を行う必要があり、旅費やホテル代で多額のカネがかかることはすでに予想されている。 

故に現状では経済的に過度な負担がかかる、ポルシェ購入は見送るざるをえない。

つまり今回のエントリは壮大なただの妄想である。
駄文失礼した。