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若手医師と商社マンが最強を目指すブログ

平成生まれの帰国子女である3年目医師と4年目総合商社マンがそれぞれの最強への道を虎視眈々と狙う

【提言】楽しみながら英語Reading力を上げる方法

英語のリーディング力向上のためのとっておきの手法を紹介したい。

リーディングを鍛えると聞くと、クソ面白くもない「英語勉強用の長文」などを読み込むことを思いつく方が多いだろう。これは苦労して勉強するという感覚がなくならないため、長続きしない。読む内容から得られる知識もないので、あまりオススメしない。

しかし、リーディング力を鍛えるのには、ひたすら英語を読み込む以外にはありえない。
ではどうすればよいのか。

逆に考えるのだ。面白い英語の文章を読めばいいのだ。さすれば一挙に解決する。
というわけで「英語で読むに値する面白い本を見つけるコツ」を3つ紹介しよう。


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1.話題の翻訳本を原著で読む  
1つ目は本のランキング(やはりAmazonが鉄板)をチェックし、その中で人気の翻訳本を探し、それを原著を買うという手法である。一見シンプルだがいくつか利点がある。まず話題になっているだけあって、面白い本が多い。そして僕のような他人と自分を比較して生きている人間には重要なのだが、皆が読んでいる本を英語で読んだ、という優越感が得られる。これだけでもモチベーションが数倍になる。

この方法で買った本は、以前紹介した「What I wish I knew when I was 20 (Tina Seelig)20歳のときに知っておきたかったこと」や「Justice (Michael Sandel)これからの正義の話をしよう」、「ハリー・ポッター」などがある。20歳の時に、は比較的読みやすいが、Justiceはかなり難しい。しかしどちらも知的好奇心を刺激してくれる素晴らしい内容であった。最後にハリポタだが、確かに面白い。ただ後半に行くに従ってどうでも良い恋愛ネタが増えてきて、読んでて飽きる。





あと米国Amazonのランキングをチェックするという時代先取り方法もある。こちらもお勧めだ。


2.英語の古典的名著を買う
そしてもう一つ。英語本の古典的名著を買うという手法も僕がよくやる技である。これらの作品も時間の淘汰を受けているだけあり、苦労して読む価値のある本が多い。「How to win friends and influence people (Dale Carnegie)人を動かす」、「1984(George Owell)」、「The Great Gatsby(Scott Fitzgerald)」などが該当する。



The Great Gatsby (York Notes)
F Scott Fitzgerald
Pearson Education Canada
2004-04-01



「人を動かす」は世界初の自己啓発本と言われており、読んでいて目からうろこ落ちまくりである。日本語訳版は常にAmazonランキングの上位にいることから、その内容の普遍性がわかるというものだ。「1984」はAppleのCMにも引用されたディストピア本の先駆者である。なかなか高級な英語だが、その衝撃は今日でも全く色あせない。

「The Great Gatsby」はアメリカのロスト・ジェネレーションを代表する作家スコット・フィッツジェラルドによる小説で、素晴らしく美しい文章が特徴である。しかし英語の言い回しはかなり難しく、正直理解することが出来ない箇所がいくつかあった。村上春樹が小説家人生の目標として設定していることでも有名。ちなみに最近ディカプリオ主演で映画化された。


3.日本語原著の英訳本を探す 
僕は疑う余地のない村上春樹のファンである。大学生の頃はノルウェイの森を読み込み、毎昼はオムレツを食べながらアンニュイな表情を浮かべ「孤独が好きな人間なんていないさ。無理に友達を作らないだけだよ。そんなことしてもがっかりするだけだもの」なんて呟いていた。彼の著作はエッセイも含めほぼ全て読んでおり、新作が出れば中身を詮索せず購入している。重度のハルキストと言えよう。

さて有名な話かもしれないが、彼の本は英訳されている。その翻訳家は村上春樹本人によって厳選されており、かつ村上春樹自身もその英訳版をチェックしているため、その質は折り紙付きである。
Wind/ Pinball: Two Novels
Haruki Murakami
Vintage Digital
2015-08-04






風の歌を聴け」と「1973年のピンボール」の英訳版を読んでみたが、とても楽しめた。こんな本も、英語本の選択肢の幅を広げてくれる。 



重要:どこで読むか?
締めに一つだけアドバイスを。英語本を読む際は、スタバに代表されるオシャレカフェで行うことを強く推奨する。なぜなら英語の原著をスタバで読んでいると「ハンパないドヤリング」が可能となるからだ。Apple商品がこれだけ普及してしまった現代だが、Appleユーザーと比較すると英語の原著を読める日本人はまだまだ圧倒的に少ない。小さな英語本はMac Book Air数倍強いドヤパワーを発揮できることを実感するだろう。 もちろんブックカバーなど不要である。



「最強」を目指す上で必要なことはなにか。
それは英語の勉強ができるようになることではなく、英語を使いこなし生活することだ。

精進していこうではないか。