若手医師と商社マンが最強を目指すブログ

平成生まれの帰国子女である3年目医師と4年目総合商社マンがそれぞれの最強への道を虎視眈々と狙う

君は減量を始めるにはまだ早すぎるかもしれない

減量

減っていく皮下脂肪、そしてみるみる露わになる己の筋肉。
鍛え上げた肉体を見せつける至福の時。
・・・It's a showtime。

しかし、減量を始めている貴方。ちょっと待ってほしい。

肉体改造においては、
①増量期:筋肉と脂肪を一緒につけていく段階
②減量期:筋肉の減少を防ぎながら脂肪を落とす段階
という2つのフェーズに分けられる。

僕は178cmだが、3月末には下記メニューをこなしていた。
・スクワット(パラレル)     125kg 5-5
・ベンチプレス          70kg 5-5
・トップサイドデッドリフト 105kg 5-5

この使用重量で、体重を71kgまで落とした。腹筋のカットがしっかり見れるぐらいまでは皮下脂肪が落ちた。理想的な肉体を手に入れ、あとはカロリー摂取をマイナスから+ーゼロにし、筋トレ内容も維持に持っていく作戦であった。


しかし、である。
上記使用重量で手に入れた肉体は、全く理想とは程遠いものであった。 

細いのだ。細すぎるのだ。僕と懇意にしている女性たちからは「バキバキですごいね」と言われていたが、なんというか、バンドマンみたいな体型なのだ。全く気に入らなかった。筋肉量が圧倒的に足りない。

男の憧れ、三島由紀夫
i320
本物の「漢」を目指すのであれば、やはりこれぐらいは欲しいところである。

そこで、現在は再びプラスカロリーに戻し、 体重増加を図りながら筋力を増やしている。朝食、昼食、夕食をしっかり食べ、プロテインと間食も多く取り入れている。減らすのにあれだけ苦労した体重が、一旦食事量を増やしたら、あっという間に戻ったのには閉口した。

現在は体重80kgで、フォームをフルレンジに近づけ行っている。
・スクワット(フル)     115kg 5-5
ダンベルプレス        片手30kg 6-5 
・床引きデッドリフト           100kg 5-5
 

とりあえずはもうしばらく、筋トレのヴォリュームを増やす方向でみっちりと下作りをする予定だ。ベンチプレス100kg、スクワット150kg、デッドリフト180kgでセットが組めるぐらいをまずは目指す。

夏には間に合わないかもしれないが、それも全ては理想の肉体のため。
急がば回れ、である。