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若手医師と商社マンが最強を目指すブログ

平成生まれの帰国子女である3年目医師と4年目総合商社マンがそれぞれの最強への道を虎視眈々と狙う

αメイルへのフェーズシフト

世の中は冬休みだそうで、僕の職場には多くの学生が見学や実習に訪れる。
彼らは自身に満ち溢れており、未来には希望しかないような顔をしている。

わかる。
僕も学生の頃はそうだったのだ。
自分は、頭も良く、英語が堪能で、背が高くてイケメンで、女にもモテた。
自分が最強だと信じて疑わなかった。

しかし、そんな日々も、地獄の研修医生活が始まりあっけなく終わる。

4月。オリエンテーションも終わり、右も左も分からない状況でいきなり現場に放り出された。毎日3−4時間の睡眠の中、上司には怒られ、看護師には役立たず扱いされた。必死に勉強した英語の医学知識はほとんど役に立たず、所詮、俺も一新卒に過ぎないということを嫌という程思い知らされた。

そんな日々の中、尊敬する藤沢数希さんが以前「一年目社会人は社畜になれ」という趣旨の主張をされていたことを思い出した。以下にリンクを貼る。

● 入社1、2年は「良き社畜」として騙され続けよ
http://diamond.jp/articles/-/16595

僕もそれを真に受けて、岩瀬大輔さんの「入社一年目の教科書」 http://goo.gl/ITdIYg を購入して熟読し、内容を実践した。


しかし、1年そのような生活をしていて、
はり僕には合わなかったのではなかったかと考える。

自分はもともと「根拠の無い自信→背伸びする→
理想の自分に合わせようと努力する→実際にレベルアップ→更に調子に乗って背伸びをする→…というサイクルで修練を重ねてきた。圧倒的な能力差を持つ上司に遅れを取るのは当然であろうが、それでも、やはり「調子にのって背伸びをする戦略」を維持した方が早くレベルアップ出来るのではないかと考えたのだ

そして上司も人間であるなら、抑圧されたつまらない人間を部下にするよりは、従わせるのに苦労する猛犬の方が、よっぽど面白いし使えるのではないだろか。僕は「鷹の目のミホークに一蹴されるロロノア・ゾロのように生きたいのだ。

One Piece - Zoro vs Mihawk
https://www.youtube.com/watch?v=0t5nheSAf64

そして以下のように考える。社会のプレッシャーに何度も潰されそうになっても最後まで自分の方向性を貫き通せるものが、結果的にすごい人になるのではないか、と。



上記の内容は、幸運にも恋愛工学メルマガに取り上げてもらえた。
以下に藤沢数希氏からの返事の抜粋を載せる。


ー 部下が調子に乗ってどんどん成長し、やがて自分よりも大きくなることを喜んでくれるような真のα上司に巡り会えたら、とても幸運。しかしそのような上司ばかりではない。組織で生き残るために、βとして振る舞う術も学ばなければいけないだろう。

自分が正しいことをやっている(=組織の長期的な利益になり、ライアントの利益にもなる)という自信があったら、堂々と「俺は俺のやり方でやらせてもらう」と言えばいい

Fuck 上司のメンツ、だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

この返事を受けて、これからは俺のやり方で通させてもらう、そう誓った。

しかし、現場に戻ってみて、愕然とした。

そもそも上司よりも優れた発想、方針が立てられないのだ。

自分のやり方を貫こうとも、知識経験がなく、従うしかない。

抑圧されているわけではなく、実際に力がないのだ。
これでは、どうしようもない。βであり続けるしかない。



・・・20代も後半なのに、俺は未だにしがない研修医だ。
いたずらに歳を食っていく。

i320
尾崎豊は10代で伝説になり、26歳で死んだ。
俺はまだ何も成していない。

まだ死ねない。まだ死ねないんだ

俺に今できることは、勉強に次ぐ勉強。
それだけだ。 

これはただの決意表明。
笑いたいやつは笑えばいい。

それでも俺は、最強を目指し、一歩一歩、前に進んでゆく。