基本方針
僕には、自身のアイデンティティを維持するために心がけていることがある。
1つに、物事の判断は極力自分で行うということが挙げられる。世間で正しいと言われていることや考え方は、無論参考にはするが、そのまま受け入れることはなく、自分なりに咀嚼して納得するまで吟味する。
2つ目、物事に取り組む際には、能動的に行うことが多い。物事に主体性を持たずに取り組み、義務感や我慢することで乗り越える事には反対である。嫌なことはしないし、欲しいものはとる。かといって、路傍に落ちている成功を、苦もなく拾おうとしているわけではない。成功のため労は惜しまないようにしたい。その際、労働ではなく、努力をすることに重点をおいている。
最後に、悩むこと、後悔すること、葛藤を抱えること、またそれに続くであろう自分自身の変化も受けれるようにしている。回り道しても、自分の中で推敲を重ねた意見は、何物にも変え難いオリジナリティを秘め、それだけで魅力的だと考えるからだ。
まとめると、自分の気持ちに素直に生きる、ということに尽きる。自分の人生の主人公は自分自身であり、自分だけのストーリーを楽しむことこそ生きる事だと信じるからである。