若手医師と商社マンが最強を目指すブログ

平成生まれの帰国子女である3年目医師と4年目総合商社マンがそれぞれの最強への道を虎視眈々と狙う

【プロ野球選手愛用】G−STAR RAW:蘭人より授けられた男のための服

先日有楽町の阪急メンズ館まで行ってきた。
そこで運命的な出会いをしたので報告させて欲しい。

さて、たくましく美しい肉体を手中に収めるため、皆もせっせと筋力トレーニングとダイエットに取り組んでいることだろう。日々自分の肉体が変貌していくのを眺める事は至上の喜びの一つではある。しかしある日、そこに大きなドローバックが存在していることも気づく。

そう、服のサイズが合わなくなるのだ。

オシャレを志す上で、衣服のサイズとフィット感が一番大事な要素の一つであることに、疑いの余地はないだろう。そこでスリムだって頃の僕は、そのスリムなボディにジャストフィットする服をせっせと買い集めていたわけだ。

そして今年の半ばから本格的に肉体改造に取り組み始めた。肩や胸周りはたくましくなり、太ももや臀部も力強く発達し始めた。そんな日、お気に入りのDIESELデニムコレクションが全く履けなくなってしまっていることにふと気づいたのである。

腰回りがコンパクトで、憎い遊び心が散りばめられたイタリアのDIESEL。彼らが全くの用無しになってしまったことに気づいた時は、閉口したものだ。



そんな失意の中、新しい肉体にフィットする戦闘服を探し求め街を徘徊したが、腰回りに合わせて試着すると太もも周りがきつくなり、太ももに合わせるとウエストがダボダボとなってしまう。トップスはセーターなど柔軟性がある服であれば問題ないのだが、ボトムズは基本的に生地が硬いので、融通が利かないのだ。ユニクロのレギュラーフィットなんかがこの典型であった。
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そんなか、アルマーニジーンズのデニムが比較的ゆったりした作りであると聞き及び、有楽町は阪急メンズ館までやってきた。 

少し時間があったのでブラブラしていたのだが、そこでG−STAR RAWという聞きなれないショップに特に期待せずに入った。感じの良い店員さんに、正直に自分の苦境を打ち明けた。まさかそこで運命的な出会いを果たすことになるとは。

G−STAR RAWはオランダのメーカーです。オランダ人をはじめとした欧州人にはお尻周りや太ももを鍛えている人がたくさんいるので、Taperd(先細ったという意味)という太もも周りにゆとりをもたせ、それ以外はしっかりフィットするデザインのモデルがあります」という驚くべき返答があったのだ。

早速試着室で、キツキツになってしまったDIESELデニムを脱ぎ捨て試着してみる。



・・・おうぅふ

思わず声が漏れた。確信したのだ。これだと。
まさかアスリート専用の服を作っているメーカーが存在するとは驚きであった。

値段も2万円台と安い。デニムのデザイン自体はDIESELほど格好良くはないが、フィット感が抜群なので、オシャレ度としては素晴らしいパフォーマンスだ。

ちなみにその店員さんも激しいウエイトトレーニングをこなされているそうで、その点でも話が合った。そして真偽のほどは定かではないが、その店員さんによると「西武の野球選手の間で流行っている」とのこと。
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強靭な足腰が求められるプロ野球選手が愛用するとは、なかなか信頼の置けるメーカーである。
思わずまとめ買いしてしまいそうになったが、阪急メンズ館は1月2日からセールが始まるそうで、今回は1着のみの購入とした。



さあ年明けは皆で阪急メンズ館へ繰り出そう!